6月とは思えないほどの大変な暑さの続いた1か月。雨も思ったより少なくて、いろいろな工夫が必要でした。


朝露がおりて、しっとり畑全体が湿っている時間もあるのですが、
朝早くから強い日差しであっという間にカラカラに土が乾いてしまいます。
暑い日中に水まきをすると野菜にとっては負担が大きいので、
根っこから吸い上げやすいように、水路をめぐらせています。
種を植えてすぐのときや、小さな苗の時期は刈り取った雑草を根元に敷いて
地温を下げるための「マルチ」にしています。

夏野菜といえばキュウリ!
店頭で販売するとあっという間に売れていきます♪

ナスも一番果が付きました!
これは早めに収穫して、今はナスの株を充実させることに専念します。

さつまいもは既に植え付けが終わっているものもありますが、
この写真は親株で、ここから植え付けるための「ツルどり」をしていきます。

畑までは行けないけれど、植物に興味のあるB型事業所today若松町の方に
施設内で種まきからミニミニ苗までを育ててもらっていました。
それぞれ、施設内の快適な温度から徐々に慣らしているところです。
まず屋外・日陰で温度に慣れて、その次に畑の中でも他の植物の陰になる所で
風通しのよい所を選んで、慣らしていきました。
これからいよいよ畑や玄関先の大きな鉢に植え替えをしていきます!